SPECIAL MOVIE

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旅する服

形をかえて、循環し続ける「終わらない服」をつくる。
洋服の青山では、着なくなった服を回収して、
古着として活用したり、糸や素材として再生させ、
まったく違う形に生まれ変わらせています。

それは下取りして終わりではなく、誰かに委ねて終わりでもない、 自分たちの目と手を通した
リサイクル活動の取り組み「WEAR SHiFT」です。

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牡蠣の貝殻がスーツの材料に?サステナブル素材「SEA WOOL」が見せる未来とは
サステナブル
牡蠣の貝殻がスーツの材料に?サステナブル素材「SEA WOOL」が見せる未来とは
青山商事およびそのグループ、協力会社のESG・サステナブルな取り組みを発信するオウンドメディア「AOYAMACTION」。この企画では、青山商事が日々公開しているプレスリリースの中から、ESG・サステナブルに関わるものをピックアップ。プレスリリースでは書ききれない深いところを担当者に伺います。 第一回の今回は、青山商事が3月に発売した「SEA WOOL(シーウール)」のスーツに着目。商品部 レディス商品企画グループの髙井さやさんにインタビューし、サステナブル素材「SEA WOOL」について、そして青山商事が目指す先を伺いました。
「誰かの」洋服を「誰かのための」洋服へと引き継ぐために
サステナブル
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環境問題への関心の向上、自由な働き方に対応するビジネスウェアの多様化や女性活躍といった社会の変化に対して、いちはやくESG経営を強化し向き合っている青山商事。その取り組みを、さまざまな角度から掘り下げるべく進めている「青山商事のサステナブル」。今回は『WEAR SHiFT』はじめ、青山商事とは長年深く関わるファイバーシーディーエム株式会社を訪問した。まだサステナブルへの意識が高まる前の1989年から中古衣料を取り扱い、日本最大の規模を誇る古着リサイクル工場を有する同社。今後の青山商事との取り組みやファッション業界への展望を聞いた。
ファッションに真の循環をもたらす国内随一の企業
サステナブル
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環境問題や新しい働き方など、激変するマーケットと社会課題に対して青山商事のサステナブルな取り組み、ビジネスウェアの多様化への対応などを、社内外からの視点で見聞していく企画「青山商事のサステナブル」。今回訪問したのは「サーキュラーエコノミーの実現」を旗頭に、着る人にも地球にも優しい商品作りをされている株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン。『WEAR SHiFT』プロジェクトをはじめ、その他のアイテムでも深く関わっていただいている同社がもつ日本で唯一とも言える技術の話、青山商事と描く未来についてなど伺った。
“もったいない”という発想から技術を磨く繊維のプロフェッショナル
サステナブル
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青山商事のサステナブルな取り組み、ビジネスウェアの多様化への対応などを、社内のさまざまな立場の人に尋ねてきた「青山商事のサステナブル」。今回は青山商事の服作りにとって重要な役割を果たしていただいている協力会社さんの目線から掘り下げる。訪問したのは“LIFE with EARTH”をステートメントに、着る人にも地球にも優しい衣料づくりに取り組む繊維専門商社の瀧定名古屋株式会社。『WEAR SHiFT』プロジェクトとも関わりの深い同社が、青山商事とともに進めていこうとしている未来の服作りとは。
高い技術をもつ協力会社さんとともに、点から面に
サステナブル
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働き方が多様化し、生活者の価値観にも大きな変化が訪れている。そんな時代を反映して、スーツにも様々な変化が現れている。今回はメンズ商品に関わる、商品部メンズ重衣料企画グループ長の高橋拓也さんにお話を伺い、スーツの多様化に対する青山商事の向き合い方を尋ねた。これから求められるスーツはどのようなスーツなのか。常日頃から親交のある協力会社さんを訪問しながら、これからの青山商事、変貌を遂げるスーツマーケットへの挑戦について伺った。
「終わらない服」というコピーに込めた青山商事の覚悟
サステナブル
「終わらない服」というコピーに込めた青山商事の覚悟
青山商事が持続可能な社会で求められる企業であり続けるための施策を考え、実行する現場を紹介する連載の第7回。今回は、創業60周年の重要施策のひとつである『WEAR SHiFT』プロジェクトの名付け親であり、青山商事のさまざまな事業にコピーライターとして関わってきた原晋さんへのインタビュー。ただのリサイクル事業に留まらないようにとの願望を込めた『WEAR SHiFT』というコピーの狙いと可能性、そして未来への展望をお伺いしました。

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「働く人のために働こう」という青山マインドのもとに、ビジネスウェアを提供し続けてきた青山商事。今回は「働く人」のなかでもレディースに焦点を当てて、レディス事業部 田中美穂グループ長に話を聞いた。女性活躍を積極的に後押ししようとする現代において、必要とされるレディースのビジネススーツとは。そして青山商事にできることとは。青山商事が社会に求められる企業であり続けるため、なにを考え、これからなにをしていくべきかを探る連載の第5回。
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#1 ゆりやんレトリィバァさん(芸人) お笑い芸人としてはもちろん、女優、ラッパー、さらにはファッションブランドとのコラボレーションなど多方面で活躍するゆりやんレトリィバァさん。思うがままに自分を表現する彼女に、これまでのキャリアやファッションについて、さらにはその裏側にある思いを語ってもらいました。
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「働く人のために働こう」という青山マインドのもとに、価値観の多様化とそれにともなうビジネスウエアの革新という難題に向き合う青山商事。これまでお客さまに常に向き合い続け、生活に寄り添うスーツを届けてきた経験をベースに、『WEAR SHiFT』に代表される地球環境問題にも配慮した取り組みも行いながら、今後もビジネスウエアを作り続けていく。社会に求められる企業であり続けるために青山商事がなにを考え、これからなにをしていくべきかを考える連載の第4回は、『WEAR SHiFT』プロジェクトをはじめ商品開発を司る、山本龍典 執行役員商品本部長へのインタビュー。
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#2 森岡弘さん(スタイリスト) 株)婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社、メンズクラブ編集部でファッションディレクターとしてスーツほかメンズファッションの基本を徹底的に磨いた森岡さん。じつは野球ひと筋の学生時代を過ごし、身体を壊してからは自身の経験をもとに、就職はせず鍼灸師になろうとしていたそう。とはいえ、ロジカルなファッション考によるスタイリングは清潔感と安心感に溢れ、政治家やスポーツ選手などから支持され、数々のスタイリングサポートを手掛ける。そんな森岡さんにとっての「スーツ」を伺った。