価値観とは、自分が物事を判断する際の基準や、何に価値を見いだすかを示す考え方のことです。価値観は人生の指標となり、行動や選択を支える基盤になります。
就職活動だけでなく、今後の人生を豊かなものにするためにも、自分が大切にしている価値観を明確にしておくことをおすすめします。
採用担当者は学生の大切にしている価値観を知ることで、学生の内面を理解しようとしたり、企業の価値観と一致しているかを確認したりしています。
自分の人生を振り返ったり、診断ツールを活用したりして、大切にしている価値観を探してみましょう。
この記事でわかること
- 大切にしている価値観は人生の指標になるため明確にしておくのがおすすめ
- 自分に正直になり、過去を振り返ったり自問自答してみたりすることで大切な価値観が見えてくる
- 大切にしている価値観がわからない場合は価値観診断ツールやリストを活用しよう
「大切にしている価値観」は面接やESで聞かれる質問
就活面接やES(エントリーシート)・履歴書などで「大切にしている価値観」について質問されることがあります。
突然聞かれて、すぐに答えるのは難しい質問かもしれません。そのため、事前に考えておくことで、面接でも落ち着いて回答できるでしょう。さらに、自分の価値観を理解しておくと人生の指標にもなるでしょう。
また、企業側がなぜ「大切にしている価値観」を質問するのか、意図を理解したうえで回答するのが望ましいです。
そもそも「価値観」とは?
価値観とは、自分が物事を判断する際の基準や、何に価値を見いだすかを示す考え方のことを指します。人生観や仕事観における信念にも関わります。
価値観はその人の行動や、意思決定に影響を与えるものです。「どうやって仕事に取り組むか」「複数の物事があったときに、何を優先するか」などは、自分の価値観によって異なります。
「大切にしている価値観」と「就活の軸」の違い
就活で聞かれる「大切にしている価値観」と混同しやすいものとして「就活の軸」があります。それぞれの特徴は、次のとおりです。
大切にしている 価値観 | ・人生において 大切にしている考え方 ・仕事だけにとどまらず さまざまな事柄に共通する信念 |
就活の軸 | ・就職活動において 自分が最も重視するポイントや基準 ・企業や仕事を選ぶときの指標 ・職種や業界、場所、地域、給与、 待遇、企業文化などが含まれる |
2つには関連性があります。例えば、「上昇志向」という価値観を持っている人は「キャリアップの機会が豊富な企業」といったことが就活の軸になるでしょう。
価値観を明確にすることで、自分に合った就活の軸を設定しやすくなり、適した企業や仕事を見つけやすくなります。
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就活で「大切にしている価値観」が聞かれる理由
企業が学生に「大切にしている価値観」を質問する理由は、次の2つが考えられます。
学生の内面を理解するため
価値観はその人の行動や判断の基盤になるものです。価値観を知ることで学生の人間性や働く姿勢、思考などを深く理解することができます。
また、仕事の場面で本人がどんな状況でどんな行動を取るかを予測しやすくなります。
企業文化や業務内容との相性を確認するため
採用担当者は、応募者の価値観がその企業の文化や理念に適合しているかを確認したいと考えています。企業にはそれぞれ独自の文化や価値観があるためです。
価値観が一致していれば、入社後自発的に業務に取り組みやすいと判断できます。また、学生が高いモチベーションを持ち、長期的な活躍が期待できるといったことも考えているでしょう。
「大切にしている価値観」の見つけ方
「大切にしている価値観」は、事前に考えておかないとはっきり回答できない質問です。自分の価値観がわからない学生向けに、見つけ方を紹介します。
過去の経験を振り返る
自分の過去の経験や行動を振り返り、そこから大切にしている価値観を見つける方法です。
ポジティブな経験とネガティブな経験の両面から考えることで、自分をより理解できるようになります。
ポジティブな経験からは、過去に満足感を得た経験や成功した出来事を思い出してみましょう。そのときに何を大切にしていたか、なぜ満足できたのか、達成感が得られたのかを考えてみると大切にしている価値観が見えてきます。
一方、ネガティブな経験は、つらかった経験や失敗した出来事を振り返ってみてください。原因となった価値観は何か、自分は何が苦手かを考えてみましょう。
また、中学校・高校・大学というように、年代別に過去の経験を振り返ってみるのもおすすめです。
例えば、「休み時間に4人で大縄跳びをしていたら、いつの間にかクラス全員が集まって遊んでいた」「部活で個人練習より全体練習のほうが好きだった」など、日常のなかで思い出に残っている場面を思い出してみてください。
思い出を出し切って振り返ると、価値観が見つかりやすくなります。
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価値観の一覧リストから共感できるものを選び出す
価値観の一覧リストを使って、自分が共感できる価値観を選び出す方法です。
自分では思いつかない場合でも、一覧で見ることで自分が大切にしている考えや価値観が思い浮かびやすくなります。
一覧から選んだ価値観に優先順位をつけ、重要なものから順番に並べてみてください。自分が本当に大切にしている価値観が見えてきます。
質問を自分に投げかけて深掘りする
自問自答することで、自分が大切にしている価値観を明確にすることができます。頭のなかで考えるだけでなく、自分の考えを書き出しながら整理するのがおすすめです。
自分に投げかける質問の例は、次のとおりです。
質問の例
- どんなときに最も充実感があるか?
- どんな状況でストレスを感じるか?
- 仕事やプライベートで最も重要だと感じることは何か?
- 自分が尊敬する人物や憧れる人物は誰か?その人物のどんな価値観に共感するか?
- 日常生活や仕事のなかで、何が一番重要だと思うか? など
ジャーナリングを行う
ジャーナリングとは、頭に思い浮かんだことをそのまま書き出すことを指します。ジャーナリングは「書く瞑想」といわれており、次のような効果があります。
ジャーナリングの効果
- 自分を知ることができる
- 頭のなかがすっきりする
- ストレス解消
出来事や感情を書き出すことで、「自分はどんなときに満足感を得たり、喜びを感じたりするか」「何に悩んだり、ストレスを感じたりするか」など、自分の価値観が見えてきます。
毎日の出来事やそのときの気持ち、特に印象に残った出来事を記録してみましょう。
まずは「1週間、寝る前の15分間ジャーナリングをする」などで始めるのがおすすめです。
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価値観診断ツールを使う
価値観診断ツールを使うことで、より自分を客観的に把握できるようになります。次に紹介する価値観診断ツールを使って、自分の特徴や性格を客観的に見てみましょう。
診断ツール名 | マイジョブカードの 価値観診断 | 職業情報提供サイトの 価値観診断 | 16Personalities |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
質問数 | 25問 | 60問 | 60問 |
回答にかかる時間 | 2〜5分程度 | 4〜7分程度 | 12〜15分程度 |
いずれも無料で使用でき、短時間で診断できるためおすすめです。
時間をかけずに、自分が感じている考えを素直に回答してみてください。
就活面接での「大切にしている価値観」の答え方
就活面接における「大切にしている価値観」の答え方を紹介します。
1. 結論ファーストで価値観を伝える
はじめに、自分の大切にしている価値観を簡潔に伝えましょう。
例文
「私が最も大切にしている価値観は誠実さです」
結論から述べることで、採用担当者に一番伝えたいことが明確に伝わります。
2. 具体的なエピソードを伝える
次に、その価値観がどのように発揮されたかを具体的なエピソードを交えて説明します。
例文
「大学時代、サークルのリーダーとして、誠実さを大切にして活動していました。あるプロジェクトで予算の使い道について透明性を保つために、メンバーに定期的に報告会を開き、使途を共有しました。これにより、メンバーからの信頼を得ることができ、プロジェクトは成功に終わりました」
冒頭で述べた結論に至った具体的なエピソードを伝えると、自分が大切にしている価値観に説得力を持たせられたり、面接官の印象に残りやすかったりします。
3. 企業や仕事との関連性を伝える
最後に、その価値観がどのように応募企業で役立つか、仕事のなかでどう役立つかを説明してみてください。
例文
「貴社は顧客との信頼関係を重視しており、誠実なコミュニケーションを大切にしていると伺っています。私の誠実さを大切にする姿勢は、貴社の顧客対応やチームワークにおいて貢献できると考えています」
採用担当者へ自分を採用するとどんなメリットがあるのかをアピールできる部分です。
就活面接で「大切にしている価値観」の答えるときの注意点
就活面接で「大切にしている価値観」を答えるときの注意点を紹介します。
- 簡潔にわかりやすく答える
- 企業の価値観との一致する点を意識する
- 具体的なエピソードを伝える
- ポジティブな価値観を強調する
簡潔にわかりやすく答える
ポイントを絞って簡潔にわかりやすく答えることが重要です。
大切にしている価値観を答えるときは一つに絞り、具体的なエピソードを説明する流れのほうがわかりやすいためおすすめです。
大切にしている価値観が複数ある場合は、志望している業種や企業に関連するかを基準として一つに絞ってみましょう!
企業の価値観との一致する点を意識する
事前に企業の理念や価値観をリサーチし、自分の価値観とどのように一致するかを明確にしておきましょう。企業のWebサイトや求人情報、ニュース記事などを参考にするのがおすすめです。
希望する企業と価値観が一致しない場合、企業の価値観に合わせようとするかもしれません。しかし、企業の価値観に無理に合わせるのは自分の価値観を偽ることになります。
価値観が一致しない企業に入社すると、ミスマッチが発生する可能性があるため、自分の価値観は変えないようにしましょう。
具体的なエピソードを伝える
抽象的な言葉だけでなく、具体的なエピソードや経験を交えて説明することで、信憑性が増し、面接官に自分の特徴を理解してもらいやすくなります。
自分の価値観がどう形成されたのか、どんな場面で発揮されたのかを深く考え、自信を持って話せるように準備しておきましょう。
ポジティブな価値観を強調する
大切にしている価値観は、ポジティブな言葉を選ぶのがおすすめです。
例えば、チームワーク、誠実さ、挑戦心など、働くうえで重要な価値観を強調してみてください。
一方、「待遇を重視する」「給料を重視する」といった価値観を強調するのは、企業側が知りたい情報とは異なる可能性があります。「なぜ待遇や給料を重視したいのか」を掘り下げると、自分が大切にしたい価値観が見えてくるかもしれません。
就活面接で答える「大切にしている価値観」の例文
就活で答える「大切にしている価値観」の例文を紹介します。
人とのつながり
例文
私が最も大切にしている価値観は「人とのつながり」です。私は大学時代、学生自治会の活動に積極的に参加していて、あるときにイベント企画のリーダーを任されたことがありました。そのとき、私は各メンバーと1対1でコミュニケーションを取る機会を作り、それぞれの意見やアイデアを尊重しながら、全員が目標に向かって一丸となれるよう努めました。課題や問題が発生した際には、全員で解決策を考えるためのブレインストーミングを実施し、誰もが意見を出しやすい環境を作りました。
このようにして人とのつながりを深めることで、プロジェクトはスムーズに進行し、最終的には多くの学生や地域の方から満足していただけました。
この経験から、私は「人とのつながり」がチームの成功や自分自身の成長にどれほど重要かを実感しました。貴社でも、チームメンバーやクライアントとの信頼関係を築き、協力し合いながら成果を出すことができるよう、常に人とのつながりを大切にして働きたいと考えています。
思いやり
例文
私が最も大切にしている価値観は「思いやり」です。思いやりは、他人の立場や感情を理解し、共感することで成り立つと考えています。
大学生活では、グループワークやサークル活動を通じて、他人と協力しながら目標を達成することが多くありました。そのなかで、他人の意見を尊重し、困っている人を助ける姿勢が大切だと実感しました。あるとき、プロジェクトでチームメンバーの一人が個人的な事情で作業が遅れていたことがありました。彼を責めるのではなく、チーム全員でサポートし合うことで、無事にプロジェクトを成功させることができました。
これから社会人として働くうえでも、この思いやりの価値観を大切にし、同僚やお客様と良好な関係を築きながら、企業の成長に貢献したいと考えています。
信頼
例文
私が大切にしている価値観は「信頼」です。信頼は人間関係の基盤であり、チームや組織が効果的に機能するためには不可欠だと考えています。
大学生活では、プロジェクトやグループワークを通じて、メンバー間の信頼が成果に直結することを経験しました。あるグループプロジェクトでは、メンバー全員が自分の役割を果たすだけでなく、お互いの意見を尊重し、助け合うことで、高い成果を上げることができました。このとき、信頼関係が構築されていたからこそ、各メンバーが安心して意見を述べ、積極的に協力できたのだと思います。
今後、社会人として働くうえでも、信頼を基盤にした人間関係を築くことで、チームの一員として貢献し、企業の成長に寄与したいと考えています。信頼は一朝一夕で築けるものではないため、日々のコミュニケーションや行動を通じて、地道に積み重ねていきたいと思っています。
責任感
例文
私が大切にしている価値観は「責任感」です。責任感は、自分の行動や結果に対して誠実に向き合い、約束を守ることを意味しており、個人としての成長や信頼関係の構築に不可欠だと考えています。
アルバイト先では、責任感を持って業務に取り組むことが求められました。特に、お客様対応では、迅速かつ正確なサービスを提供するために、自分の役割をしっかりと果たす必要がありました。ある日、同僚が急な休みを取ったとき、急遽シフトを調整して対応し、お客様に迷惑をかけないようにしました。この経験を通じて、自分の行動が組織全体に与える影響を理解し、責任感を持って行動することの大切さを学びました。
今後、社会人として働くうえでも、この責任感を持ち続け、与えられた役割を果たし、チームや組織の信頼を得ることで、企業の成功に貢献したいと考えています。責任感を持って行動することで、信頼される社員として成長し続けたいと思います。
挑戦
例文
私が大切にしている価値観は「挑戦」です。挑戦は、自分の限界を押し広げ、新しいことに取り組むことで成長を促すものだと考えています。
大学生活のなかで、挑戦する姿勢を常に持ち続けてきました。私はもともと苦手だったプログラミングに挑戦することを決意し、プログラミング関連の授業を積極的に受講しました。最初は戸惑いや失敗も多かったですが、粘り強く学び続けた結果、最終的にはプログラミングコンテストで入賞することができました。この経験を通じて、挑戦することの大切さと、それがもたらす自己成長を実感しました。
今後、社会人として働くうえでも、挑戦する姿勢を持ち続けたいと考えています。新しいプロジェクトや業務に積極的に取り組み、自己成長を図るとともに、企業の発展に貢献したいと思います。挑戦することで得られる経験やスキルを活かし、常に前向きに成長し続ける社員でありたいと考えています。
誠実さ
例文
私が大切にしている価値観は「誠実さ」です。正直であること、他人に対して真摯に向き合うこと、そして約束を守ることで信頼関係を築くことができ、さまざまな事柄が成功に繋がると考えています。
大学生活では、誠実さを持って行動することの重要性を実感しました。私はグループプロジェクトで、担当していた部分にミスをしました。すぐにチームに報告し、修正方法を提案しました。始めは、ほかのメンバーに迷惑をかけてしまうことを心配しましたが、誠実に対応することで、信頼を損なうことなく、むしろチームの結束が強まる結果となりました。
今後、社会人として働くうえでも、この誠実さを持ち続けたいと考えています。正直であること、約束を守ること、そして他人に対して真摯に向き合うことで、信頼される社員として成長し続け、企業の成功に貢献したいと思います。誠実さを基盤にした行動を心がけることで、チームやお客様との信頼関係を築いていきたいと考えています。
礼儀・マナー
例文
私が大切にしている価値観は「礼儀・マナー」です。他人に対する敬意を示すものであり、良好な人間関係を築くための土台だと考えています。
学生時代に行っていたボランティア活動では、さまざまな年齢層や背景を持つ方々と関わる機会がありました。礼儀正しい言動や態度が、相手との信頼関係を築くうえで効果的であることを学びました。
高齢者施設での活動では、丁寧な言葉遣いや相手の話をしっかりと聞く姿勢を意識して利用者の方々と接しました。結果、利用者の方々から感謝の言葉をいただくことができました。
入社後も、職場のルールや文化を尊重し、同僚やうえ司、取引先に対して礼儀正しく接することで良好な関係を築き、信頼を得ることができると思います。
礼儀やマナーを徹底することで、プロフェッショナリズムを発揮し、企業の一員として貢献したいと考えています。
よくある質問
大事にしている価値観を聞かれたときの答え方は?
大切にしている価値観を聞かれたときは、次の順序で簡潔に述べましょう。
- 結論ファーストで価値観を伝える
- 具体的なエピソードを伝える
- 企業や仕事との関連性を伝える
詳しくは「就活面接での「大切にしている価値観」の答え方」をご覧ください。
自分が大切にしている価値観を診断する方法はありますか?
次の診断ツールがおすすめです。
いずれも無料で、短時間で診断できます。大切にしている価値観が見つからない方や、自分の特徴や傾向を知りたい方は活用してみてください。
仕事をするうえで大切な価値観とは何ですか?
仕事をするうえで自分が重視している考え方のことです。例えば、チームワーク、誠実さ、責任感、成長、共感力などが挙げられます。