就活ノウハウ

DX人材に求められるスキルとは?5種類の人材と身につけたい技術・知識とおすすめの資格

dx人材スキル アイキャッチ

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルなどを変革することを指します。企業にDXを導入するメリット、競争力を高めたり新たな価値を生み出したりすることにつながります。

DXを導入するために必要なスキル、知識をもつ人が「DX人材」です。DX人材同士で連携をしながら、デジタル技術を活用することで働き方、製品・サービスの価値を高められるでしょう。

この記事でわかること

  • DX人材の種類と役割によって、必要なスキルが異なる
  • 資格の取得を目指すことで、DX人材として必要な知識・スキルを身につけられる
  • DX人材として働くために必要なマインドは、あらゆる分野で求められる要素になる

目次[表示]

DX人材とは、DX推進のためのスキルを持ち改革をしていく人

DX人材とは、DX推進のためのスキルを持ち改革をしていく人材です。

DXとは

デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルなどを変革すること

企業がDXを実現するためには、企業全体がDXに対する理解を深め、変革へ対応する必要があります。DXを推進するためには、高い実践力と専門的スキル・知識をもつ「DX人材」が欠かせません

DX人材における5つの種類とその役割

経済産業省所管のIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)では、DXに関する人材を5つの種類に分け、そのなかで15種類のロール(役割)に区分しています。

DX推進スキル水準の5つの人材類型

ビジネスアーキテクトのロール

  • ビジネスアーキテクト(既存事業の高度化)
  • ビジネスアーキテクト(社内業務の効率化)
  • ビジネスアーキテクト(新規事業開発)

デザイナーのロール

  • サービスデザイナー
  • UX/UIデザイナー
  • グラフィックデザイナー

データサイエンティストのロール

  • データビジネスストラデジスト
  • データサイエンスプロフェッションナル
  • データエンジニア

ソフトウェアエンジニアのロール

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア
  • クラウドエンジニア/SRE
  • フィジカルコンピューティングエンジニア

サイバーセキュリティのロール

  • サイバーセキュリティマネージャー
  • サイバーセキュリティエンジニア
人事

それぞれの役割に必要なスキルと資格は、次の見出しで紹介していきます!

DX人材の役割「ビジネスアーキテクト」に必要なスキル・資格

IPAでは、ビジネスアーキテクトを次のように定義しています。

DXの取組み(新規事業開発/既存事業の高度化/社内業務の高度化、効率化)において、目的設定から導入、導入後の効果検証までを、関係者をコーディネートしながら一気通貫して推進する人材と定義しています。

ビジネスアーキテクト | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ここでは3種類のロール(役割)における、必要なスキルとおすすめの資格を紹介します。

既存事業の高度化を担うビジネスアーキテクトの場合

既存事業の高度化を担うビジネスアーキテクトの目的は、すでに存在する製品・サービスの目的を見直したうえで、目的実現のためのプロセスをワンストップで推進することです。

人事

つまり、今あるものをよりよくするための業務全般を担う人です。

重要度が高いスキルは「ビジネス変革」に関するもので、次のようなものが挙げられます。

戦略・マネジメント・システム

  • ビジネス戦略策定・実行
  • プロダクトマネジメント
  • 変革マネジメント
  • システムズエンジニアリング
  • エンタープライズアーキテクチャ

ビジネスモデル・プロセス

  • ビジネス調査
  • ビジネスモデル設計
  • ビジネスアナリシス
  • 検証(ビジネス視点)

既存事業の高度化を担うビジネスアーキテクトが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • ITストラテジスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

社内業務の効率化を担うビジネスアーキテクトの場合

社内業務の効率化を担うビジネスアーキテクトの目的は、社内業務の課題解決の目的や達成実現の方法を考え、実現するためのプロセスをワンストップで推進することです。

人事

業務スピードを上げながらより質の高い業務を行ったり、コストの削ったりする、いわゆる「ムリ・ムダ・ムラ」を削減する人を指します。

重要度が高いスキルは、ビジネス変革における「変革マネジメント」が挙げられます。

社内業務の効率化を担うビジネスアーキテクトが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • ITストラテジスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

新規事業開発を担うビジネスアーキテクトの場合

新規事業開発を担うビジネスアーキテクトの目的は、新規事業や製品、サービスの目的を見つけ、実現するためのプロセスをワンストップで推進することです。

人事

簡単にいうと、これから挑戦することや開発するものに対して、デジタル技術を使って実現する方法を考える人です。

重要度が高いスキルは「ビジネス変革」に関連するものであり、次のようなものが挙げられます。

戦略・マネジメント・システム

  • ビジネス戦略策定・実行
  • プロダクトマネジメント
  • 変革マネジメント
  • システムズエンジニアリング
  • エンタープライズアーキテクチャ

ビジネスモデル・プロセス

  • ビジネス調査
  • ビジネスモデル設計
  • ビジネスアナリシス
  • 検証(ビジネス視点)

新規事業を担うビジネスアーキテクトが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • ITストラテジスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

DX人材の役割「デザイナー」に必要なスキル・資格

IPAでは、デザイナーを次のように定義しています。

ビジネスの視点、顧客・ユーザーの視点等を総合的にとらえ、製品・サービスの方針や開発のプロセスを策定し、それらに沿った製品・サービスのありかたのデザインを担う人材と定義しています。

デザイナー | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ここでは3種類のロール(役割)における、必要なスキルとおすすめの資格を紹介します。

サービスデザイナーの場合

サービスデザイナーの目的は、社外(顧客)や社内の関係者の課題、行動から課題を定義したうえで製品・サービスのコンセプトを作成し、課題解決をするための仕組みのデザインを行うことです。

人事

サービスデザイナーとは、目に見える絵や文字とは異なる、顧客体験にアプローチする部分のデザインに携わる人のことです。

サービスデザイナーの場合、「ビジネス変革」のなかの次のスキルが求められます。

  • 顧客・ユーザー理解
  • 価値発見・定義
  • 検証(顧客・ユーザー視点)

サービスデザイナーが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • ITストラテジスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • 応用情報技術者試験

UX/UIデザイナーの場合

UX/UIデザイナーの目的は、製品・サービスの情報設計・機能・情報配置・外観・動的要素のデザインを行うことです。

人事

簡単にいうと、製品やサービスの体験といった面で、顧客と接する部分のデザインをする人です。

サービスデザイナーの場合、「デザイン変革」のなかの「デザイン」に関する次のスキルが求められます。

  • 顧客・ユーザー理解
  • 価値発見・定義
  • 設計
  • 検証(顧客・ユーザー視点)

UX/UIデザイナーが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • システムアーキテクト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • 応用情報技術者試験

グラフィックデザイナーの場合

グラフィックデザイナーの目的は、ブランドのイメージをかたちにし、統一感のあるグラフィックを用いながらマーケティングに用いる媒体などのデザインを行うことです。

人事

図やイラストなど、顧客が直接目に触れることが多いデザインに携わります。

ここまで紹介してきた「サービスデザイナー」や「UX/UIデザイナー」とは異なり、高いテクノロジースキルやセキュリティスキルよりも、デザイン技術に関するスキルの高さが求められることが特徴です。

また、マーケティングやブランディングのスキルも、一定の実践力と専門性が求められるでしょう。

グラフィックデザイナーが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は「応用情報技術者試験」です。

DX人材の役割「データサイエンティスト」に必要なスキル・資格

IPAでは、データサイエンティストを次のように定義しています。

DXの推進において、データを活用した業務変革や新規ビジネスの実現に向けて、データを収集・解析する仕組みの設計・実装・運用を担う人材と定義しています。

データサイエンティスト | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ここでは3種類のロール(役割)における、必要なスキルとおすすめの資格を紹介します。

データビジネスストラデジストの場合

データビジネスストラデジストの目的は、事業戦略に沿ったデータの活用方法を考え、戦略を実現するために、業務改革や新規事業の創出を行うことです。データを活用するプロジェクトのリーダーとなり、マネジメントを行うことが多いでしょう。

人事

つまり、自分自身がリーダーになり、データを活用しながら課題を解決したり、新たなビジネスを生み出したりする人です。

重要度が高いスキルは「データ活用」に関するもので、次のようなものが挙げられます。

  • データ理解・活用
  • データ・AI活用戦略
  • データ・AI活用業務の設計・事業実装・評価

データビジネスストラデジストが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • ITストラテジスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

データサイエンスプロフェッションナルの場合

データサイエンスプロフェッショナルの目的は、データの処理や解析を通じて、業務改革や新規事業の創出につながる知見を広げていくことです。

人事

簡単にいうと、データを使いながら、業務の方法をよりよくしたり、新たなビジネスのアイデアを見つけていく人です。

重要度が高いスキルは次のとおりです。

  • 数理統計・多変量解析・データ可視化
  • 機械学習・深層学習

データサイエンスプロフェッショナルが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は「応用情報技術者試験」です。

データエンジニアの場合

データエンジニアの目的は、データ分析を行うための環境の設計・実装・適用を実施し、分析を行いながらデータを整理したり、業務改革や新規事業の創出につなげたりすることです。

人事

要するに、たくさんのデータを収集・整理をして、活用できるデータを作成する人です。

重要度が高いスキルは「データエンジニアリング」に関するもので、次のようなものが挙げられます。

  • データ活用基盤設計
  • データ活用基盤実装・運用

データエンジニアが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • システムアーキテクト試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • 応用情報技術者試験

DX人材の役割「ソフトウェアエンジニア」に必要なスキル・資格

IPAでは、ソフトウェアエンジニアを次のように定義しています。

DXの推進において、デジタル技術を活用した製品・サービスを提供するためのシステムやソフトウェアの設計・実装・運用を担う人材と定義しています。

ソフトウェアエンジニア | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ここでは4種類のロール(役割)における、必要なスキルとおすすめの資格を紹介します。

フロントエンドエンジニアの場合

フロントエンドエンジニアの目的は、クライアントが触れる機会が多いインターフェースの機能実現です。

人事

Webサイトやアプリの見た目や使いやすさを実現する人を指します。

テクノロジーのなかでも「ソフトウェア開発」では高いスキルが求められ、具体的には次のようなものが挙げられます。

  • コンピュータサイエンス
  • チーム開発
  • ソフトウェア設計手法
  • ソフトウェア開発プロセス
  • Webアプリケーション基本技術
  • フロントエンドシステム開発

フロントエンドエンジニアが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • システムアーキテクト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

バックエンドエンジニアの場合

バックエンドエンジニアの目的は、サーバサイドのシステムを開発、運用することです。

人事

サーバサイドとは、顧客からは見えない部分です。Webアプリやアプリの裏側となるシステムを開発、運用する人です。

「ソフトウェア開発」では高いスキルが求められ、具体的には次のようなものが挙げられます。

  • コンピュータサイエンス
  • チーム開発
  • ソフトウェア設計手法
  • ソフトウェア開発プロセス
  • Webアプリケーション基本技術
  • バックエンドシステム開発
  • クラウドインフラ開発

バックエンドエンジニアが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • システムアーキテクト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

クラウドエンジニア/SREの場合

クラウドエンジニア/SREの目的は、ソフトウェアの開発・運用環境の最適化、信頼性の向上を行うことです。

人事

開発したシステムが安定的に動作するよう、責任をもつ人を指します。

SREは「Site Reliability Engineering」を指し、日本語ではサイト信頼性エンジニアリングといいます。

「ソフトウェア開発」のなかでも、次のスキルは高い実践力と専門性が必要です。

  • コンピュータサイエンス
  • クラウドインフラ活用
  • SREプロセス

また、セキュリティ技術の「セキュリティ運用・保守・監視」も必要なスキルです。

クラウドエンジニア/SREが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • ネットワークスペシャリスト試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

フィジカルコンピューティングエンジニアの場合

フィジカルコンピューティングエンジニアの目的は、現実世界(物理領域)のデジタル化を担う業務を行うことです。

人事

センサーや電子部品などを使って、コンピューターで現実の動きを操作・制御します。

デジタルテクノロジー分野の「フィジカルコンピューティングスキル」では、高い実践力と専門性が求められます。

フィジカルコンピューティングが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • 応用情報技術者試験

DX人材の役割「サイバーセキュリティ」に必要なスキル・資格

IPAでは、サイバーセキュリティを次のように定義しています。

業務プロセスを支えるデジタル環境におけるサイバーセキュリティリスクの影響を抑制する対策を担う人材

DX推進スキル標準(DSS-P)概要 | デジタル人材の育成 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ここでは2種類のロール(役割)における、必要なスキルとおすすめの資格を紹介します。

サイバーセキュリティマネージャーの場合

サイバーセキュリティマネージャーの目的は、デジタル活用におけるビジネスの経過において、サイバーセキュリティリスクを検討・評価し、その影響を抑えるための管理・統制を主導することです。セキュリティ面から顧客に高い価値のビジネスを提供することで、信頼性の向上に貢献します。

人事

サイバー攻撃など、どんなリスクが発生するのかを考え、万が一トラブルが発生した際はリーダーとなり指示をする人です。

セキュリティマネジメントでは高い実践力と専門性が求められており、次のスキルの重要度が高くなります。

  • セキュリティ体制構築・運営
  • セキュリティマネジメント
  • インシデント対応と事業継続
  • プライバシー保護

サイバーセキュリティマネージャーが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • 情報処理安全確保支援士試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • 応用情報技術者試験

サイバーセキュリティエンジニアの場合

サイバーセキュリティエンジニアの目的は、デジタル技術に関連したサイバーセキュリティリスクを抑制するための対策を、導入・保守・運用することです。

人事

サイバー攻撃やシステム障害、不正といったリスクを抑えるための対策をする人です。

サイバーセキュリティエンジニアは、次のスキルの重要度が高くなります。

ソフトウェア開発

  • クラウドインフラ活用
  • SREプロセス

セキュリティ技術

  • セキュア設計・開発・構築
  • セキュリティ運用・保守・監視

サイバーセキュリティエンジニアが、スキルや知識を習得するために役立つ資格は次のとおりです。

  • 情報処理安全確保支援士試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • 応用情報技術者試験

DX人材に必要なマインド

IPAでは「DX人材のマインド・スタンス」として、次の7つを挙げています。

DX人材のマインド・スタンス

  • 顧客・ユーザーへの共感
  • 常識にとらわれない発想
  • 反復的なアプローチ
  • 変化への適応
  • コラボレーション
  • 柔軟な意思決定
  • 事実に基づく判断

ここでは、就活をする学生向けにDX人材として活躍したい方が知っておきたい5つのことを紹介します。

人事

DX人材を目指して就活する方は、自分の長所に当てはめられるかも考えてみましょう。

変化を前向きに捉える力

DXでは、既存の業務やビジネスモデルを変革していくことになります。変化を恐れず新たなことに挑戦する姿勢が求められるでしょう。

変化に前向きなマインドは、働くうえでやりがいを感じられることに加え、企業からも求められる要素のひとつです。

論理的に意思決定する力

データを活用する分野では、感覚や経験だけではなく、データをもとに論理的な意思決定をする思考が求められます。

データ分析能力を現場で活かし、業務の改善やビジネスの創出につなげていこうとするマインドを意識しながら働くことになるでしょう。

学び続ける姿勢

DXに関連する情報やスキルは日々進化しているため、常に新しいことを学ぶマインドが重要です。

高い好奇心をもち、知識を常にアップデートしていく姿勢が求められます。

課題解決能力

DXで課題を解決したあとも、企業では新たな課題が生まれるはずです。

次々と出てくる課題に対して前向きに取り組み、デジタル技術を駆使して論理的かつ具体的に課題を解決する能力が求められます。

新たな課題に対して億劫に思うことなく、知識やスキルを活かし成長していける場だと感じ、前向きに取り組めるマインドが求められるでしょう。

他部門と協力する姿勢

DX人材は、課題を解決するためにほかのDX人材と積極的に連携することが求められます。

ビジネスと技術の両方を理解したうえで、スムーズにコミュニケーションをとる必要があります

人事

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よくある質問

DX人材とはどんなものですか?

DX人材とは、DX推進のためのスキルを持ち改革をしていく人材です。

DX人材には、次のように5つの人材類型が存在します。

・ビジネスアーキテクト
・デザイナー
・データサイエンティスト
・ソフトウェアエンジニア
・サイバーセキュリティ

DX人材とデジタル人材の違いを教えてください

DX人材は、DX推進のためのスキルを持ち改革をしていく人です。一方でデジタル人材は、デジタル技術に関するスキル、知識をもつ人を指します。

違いは「変革」を起こす人かどうかといえるでしょう。DX人材は、企業の変革を推進するリーダー的存在になる人を指すことが一般的です。

DXスキルに関連する資格を教えてください

DXスキルに関連する資格の例は、次のとおりです。

・応用情報技術者試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・システムアーキテクト試験
・ITストラテジスト試験

DX人材、ロール(役割)によって必要なスキル、知識は異なります。

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