【フォーマルの王道、シーンに合わせてアレンジも楽しめる】
タキシードは慶事のための夜の準礼装ですが、最近は正・準礼装を兼ねることが多く、
昼間の着用も広がり、婚礼や式典、パーティーなどに世界中で愛用されています。
一般的には結婚式や結婚パーティー、披露宴に主賓として出席するとき
友人代表でスピーチを任されたとき、ドレスコードに「ブラックタイ」と
指定があるときに着用されますが、マナーをしっかりと押さえていれば
一般のゲストが着用してもOK、非日常を演出するアイテムとして存在感を高めています。
上着はシングル1つボタン、衿型は代表的なショールカラー、
上着背中の切り込みがないノーベント。
パンツはツータック、両脇に飾りブレードの側章付きと
ラインシルエットが美しいエレガントなデザイン。
オフスケール濃染加工で生まれた、深みのある黒がよりゴージャスな印象を演出します。
タキシードの魅力は、フォーマルウェアでは唯一バリエーション豊かに装えること。
蝶タイをクロスタイやスカーフに、カマーバンドをベストにしたりなど
様々なコーディネートをシーンに合わせてお楽しみください。
【慶事】
午後6時(冬は午後5時)からの礼装として、夕方からの夜にかけての慶事に着用するのが基本ですが、最近では午後からもOKというのが定着。用途が広く、国賓を招いた晩餐会から気軽なパーティーまで使えるところがポイントです。結婚式や披露宴、祝賀会、各種式典、少し気取ったパーティーや音楽会、観劇でもOK。
また、招待状に「ブラックタイ」と指定されている場合はタキシードを着用します。
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