古都奈良の歴史的情景の中で 格式と伝統を守る ゴルフ倶楽部の支配人スーツ

会員に深く愛される奈良県初のゴルフ倶楽部

「奈良国際ゴルフ倶楽部」は、昭和25年に当地が国際文化観光都市に指定されたことを契機に始まりました。地元の奈良県、奈良市、近鉄を中心とする関西財界、そして地域住民が一体となって協力し、昭和32年に奈良県初のゴルフ場として開場しました。日本ゴルフコース設計の巨匠・上田治氏が手掛け、起伏の多い関西の地形を活かしつつ、奈良の歴史的景観を反映したロマンチックなコースを作り上げました。以降、会員様主導の倶楽部運営をモットーとし、今年で67周年を迎えました。

最大の魅力は、ラウンド中に若草山、東大寺、生駒山などの歴史的景観を背景に楽しめる雄大なロケーションです。中国からの遣唐使が見た奈良の都のイメージを反映したと言われています。また、関西圏のゴルフ場の中でも随一のアクセスの良さも魅力の一つです。高速道路のインターから約5分、近鉄学園前駅から約10分と便利な立地にあるため、県内だけでなく京都・大阪・兵庫方面から来られる会員の方々もいらっしゃいます。

山にあるゴルフ場ではないため、歩きスタイルのプレー環境でしたが、近年の猛暑・熱中症対策の一環としてカートを導入しました。お客様用のカートだけでなく、キャディー用の立ち乗りカートをすべての組に導入したのは関西圏初で、これによりお客様にとってさらに快適なゴルフ時間を楽しんでいただけるようになりました。それに合わせて、以前より進めていたワングリーン化工事を完了させ、好評をいただいております。
これからも伝統を大切にしつつ新しい取り組みにも挑戦し、会員様に愛され、誰もが気持ちよく過ごせる倶楽部であり続けるよう、全力で取り組んでいきます。

スーツは支配人会や特別な日に着る勝負服

一般企業で営業をしていた頃はスーツを着ていましたが、ここに入社してからは当倶楽部専用のジャケットとネクタイをユニフォームとして着用しています。プライベートでもスーツを着る機会はほとんどなく、食事に行く程度だったので20年以上スーツを買う必要がありませんでした。しかし、支配人になってから支配人会や出張が増えたため、スーツが仕事における“勝負服”という感覚が再び蘇りました。だから今回、SHITATE企画でオーダースーツを作っていただき、とても嬉しいです。洋服の青山さんには、キャディーとポーターのユニフォームを作ってもらっており、特にポーターのユニフォームはホテル並みに格好良く、会員様にも好評なんですよ。

SHITATEで再認識したスーツの良さと楽しさ

初めてのオーダー体験で選択肢が多くて迷いましたが、店長さんのアドバイスを参考にしながら一つ一つ決めました。ボタンやポケット、襟の形状など、普段考えないことを選ぶ過程がオーダーの楽しさでした。スーツは非常に軽く、肩回りも楽で着心地が良いです。スリムなデザインながら、ストレッチ性がありフィット感も抜群です。特にこだわったのはチェンジポケットと裏地。光によって変わるインディゴブルー系の裏地の光沢感が素晴らしく、気に入りました。SHITATE体験を通じてスーツの良さを実感でき、非常に楽しかったです。

古都奈良の歴史的情景の中で格式と伝統を守るゴルフ倶楽部の支配人スーツ

• Shop

  店舗一覧
  来店予約

  

• Order

  オーダー
  体験