日本の麻が切り開く 持続可能な社会へ このスーツと共に

地球の環境課題を解決する、大麻草イノベーション

ヘンプイノベーション株式会社は、産業用大麻（ヘンプ）の様々な有用性を最大限に利活用することで、健康で持続可能な社会の創造に貢献することを使命に創設しました。
「大麻」と聞くと様々な誤解がまとわりついていますが、そもそも国産の大麻草は薬物には転用できないもので、戦前まで大麻草は食用米に次ぐ日本の基幹農作物でした。

古来、麻は衣食住すべてに必要な生物資源で、循環型社会の中で大切に使われてきたものであり、サスティナブルな社会を実現していくためにも最適な素材だと言えます。まず、大麻草は植物のなかで最もCO2を吸収し、雑草より成長が早く３ケ月で３メートルも育つので、除草剤がいらず環境負荷が低い植物です。食用としての機能性が高く、七味唐辛子に含まれる味の一つは“おのみ（麻の実）”と呼ばれる麻の種子で、種子から良質の油（ヘンプシードオイル）も取れます。茎の表皮である繊維質は衣料として、繊維を剥いだ後の木質部は茅葺屋根の下地材など建材として活用していました。
そのように麻は、かつて日本の産業構造の中核の一部を担ってきた植物でしたが、近年、麻由来のバイオプラスチックや軽くて丈夫なコンポジット（繊維強化複合材）も作られ、自動車部材として欧州メーカーを中心に、既に多く採用されています。また、木質部は生分解性の建築材「ヘンプクリート」として、種子はスーパーフード、そして花穂はCBDという医療大麻の原料になるなど、全く捨てるところがない注目のバイオ素材です。

昨年、ヘンプイノベーション株式会社として、三重県より一般産業用の大麻栽培者免許を取得しました。
ヘンプイノベーションは、中・大規模なヘンプ栽培に向けて栽培実証を行うと共に、食用種子の栽培、工業向けヘンプ素材のサプライヤーとなるべく加工方法などを研究開発しています。
三重県明和町で始まった産学官連携「天津菅麻（あまつすがそ）プロジェクト」として麻を利活用した農業振興、産業振興、そして脱炭素社会の実現に寄与する植物としての実証が進み始めています。今後も、チャレンジングかつ長い道のりになると思いますが、思いを一緒にする方々とともに乗り越えていきたいと考えています。

どんな場においても堂々と立つことができるスーツ

普段はワンピースにジャケットを合わせることが多いのですが、国会議員会館での勉強会で登壇や司会役を務める際には、やはりスーツの方が安心ですね。オフィシャルな場や大切な方と会う時など、服装に自信がもてるとパフォーマンスに専念することができます。自分の思いやビジネスについて伝える時、どんな場でも堂々と立つことができるスーツは、自分自身をバックアップしてくれる大切な存在です。

スタートアップに相応しい、パートナー的スーツ

SHITATEを体験して一番の感想は、サイズが自分の身体にきちんと合っていれば、スーツは決して窮屈じゃないということ。女性のファッションはフリーサイズが多くて、サイズがあってもS･M･Lくらいです。私の日常服は、フリーサイズのものが多いので、スーツを着るという場面になると、サイズはどうしよう？等と考えてしまい、実際に着た際も堅苦しく感じることが多かったんです。けれど、SHITATEで作ったジャストフィットのスーツに袖を通したら、なんでこんなに楽なんだろう! と感じました。もう一点、とても驚いたことは、女性用スーツなのに内ポケットが2つもあること! 常々、女性スーツこそリップなどを入れる内ポケットが必要だと思っていたので、これは嬉しいポイントでした。

2023年にCEOに就任したヘンプイノベーション株式会社はスタートアップ企業なので、資金調達のために投資家へのプレゼンテーションも多数行わなければなりません。そのような場においても、堂々と自信を持って臨むことが出来るSHITATEスーツは、これから成し遂げていきたいビジネスにおいて、良きパートナーになってくれると思います。

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持続可能な社会へこのスーツと共に

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