大学教授と地方創生会社代表、 どちらの自分にもフィットする オールマイティなスーツ

大学教員＆経営者として
産官学連携プロジェクトを牽引

大学では「グローバルとキャリア」を目標として掲げ、世界で活躍し自分自身でキャリアを構築する人材の育成をしています。経営学・産学官連携・地方創生に関する講義だけでなく、実践として学生たちと民間企業や自治体とのコラボプロジェクトも多数行っています。

また、2018年には、私の故郷でもある千葉県香取市佐原の「伊能忠敬居住跡」近隣にて、指導学生たちと「かけわ株式会社」を設立し、クラフトビールとフレッシュチーズの製造と、地元農産品を用いたレストラン運営をスタートさせました。

この会社を設立した理由はいくつかあります。10年程前、沖縄大学で教えていたんですが、教育を行っていく中で経営理論と経営実践との乖離を感じていました。一方で、UCLAではビジネススクールに在籍していたのですが、そこでは理論をいかに実践に落とし込んでいくかについて研究している方々にお会いすることができました。そのため、理論をいかに社会に還元してゆくか。これが自分が成すべきテーマのひとつだと考えるようになりました。
そんな中、東日本大震災があり、台風が立て続けにあって、ただでさえ過疎化していた千葉県香取市も大きな影響を受け、重要伝統的建造物群保存地区である佐原の街並みも、かなり廃れていたんですね。この町を、昔のような観光名所にどうにか復活させたいと思いました。今まで自治体や企業に行っていたコンサルティングやソリューション提案だけではなく、我々自身の手でやらなきゃダメだ。外から一過性でやるのではなく、この町で継続したビジネスを行っていきますという意味もあって、自分自身も出資し、地元の行政や金融機関、企業とも連携したプロジェクトとしてスタートさせました。

ビール醸造が見学できるオープンファクトリーにし、チーズ作り体験もできるようにしたのは、この佐原地区での滞在時間を増やし、周辺の店へ回遊させ利益を生みだすのが目的です。また、過疎化認定地域でもある香取市の若者や、海外から地元へ帰ってきた人を主任醸造に雇用し、この地域で十分ちゃんと働き暮らしていけるようにする、地方創生のビジネスモデルを作り上げたいと思っています。私自身も無報酬でスタッフとして店に立っています。

大学や産官学連携プロジェクトでの必須アイテム

大学の講義やゼミ、または学会発表の場はもちろんのこと、産官学連携プロジェクトを積極的に行っている関係から、スーツを着ることが多いです。仕事で動きやすい洋服という意味では、スーツは一種の“作業着”だとも言えますね。やはりスーツは自分の身体に合うものが重要かなと思っていて、その点はすごく重視しています。ダボッと見える形が好きではないので、自分の身体にフィットする、細身のスタイルを選ぶことが多いですね。そのためにも、適度に運動をして、体をメンテナンスすることも気を付けています。

スーツと言えば、実はゼミナールの学生が青山商事さんとサスティナビリティをテーマにした「エシカルスーツ」企画を進めようとしていたこともありました。残念ながら、ちょうどそのタイミングでコロナが始まってしまい、企画自体はストップしてしまったんですけれど。また機会があれば、洋服の青山×大学生とのコラボで、モノをただ単に消費するのではなく、リサイクルできる仕組み作りなどにチャレンジできたらいいな、と思っています。

産学官、どこでもOKのオールマイティスーツ

今までオーダーは何度がしたことがありますが、SHITATEでいろいろ細かく選択していくオーダーというのは初めてで、とても楽しかったですね。いつもは妻と一緒に買いにいくことが多いのですが、今回はひとりだったこともあり、担当してくれたスタッフさんのプロの意見をたくさん聞きました。詳しく生地の説明もして下さり、そういう話を聞きながら選べるのも、SHITATEならではの楽しさでしたね。

仕立てあがったスーツを着てみて、やはり細かく採寸していただいて体にフィットしているせいか、体に余計な負荷がなく、全体的にとても軽いですね！既製品ではいつもどこかに着心地の違和感を感じることが多いのですが、それがまったくないです。私の仕事柄、授業などで結構動くので、これからアクティブに行動した時のフィット感も期待しています。近々、大きな会議があるので、そこで着用しようと思います。スリーピースにしたので、いろんな着こなしが出来るのも楽しみですね。どんな場所にもフィットするオールマイティなスーツになりました。

大学教授と地方創生会社代表、
どちらの自分にもフィットする
オールマイティなスーツ

• Shop

  店舗一覧
  来店予約

  

• Order

  オーダー
  体験