【ネクタイの選び方】色と柄で印象が変わる!シーン別ネクタイの選び方
2022.12.12
この記事の所要時間:約5分
あなたはスーツを着る時どのようにネクタイを選んでいますか?
その日の気分やスーツに合わせて選ぶのはもちろん良いですが、選んだ色や柄によって相手に伝わる印象は大きく変わってみえます。
ここでは、ネクタイの「色」と「柄」に着目して、それぞれどのような印象を与え、どのようなシーンに適しているのか、シーン別でのネクタイの選び方をご紹介します。
彼氏や旦那さん、パートナーやご友人へのプレゼントとしてネクタイを検討されてる方にも必見です!
ネクタイの結び方について知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
2. ネクタイの「色」が与える印象
ネクタイには様々な「色」があります。
それぞれの色によって与える印象についてご紹介します。
2-1. 赤系のネクタイが与える印象
- 情熱的
- 積極的
- 勇敢
- リーダーシップ
情熱を感じさせたい勝負の日や営業の時に選びたい色。
2-2. オレンジ系のネクタイが与える印象
- 社交的
- 外交的
- フレンドリー
- アクティブ
元気を出したい日や飲み会で盛り上げ役をやる時に選びたい色。
2-3. イエロー系のネクタイが与える印象
- 明るい
- ポジティブ
- 好奇心旺盛
- 面白い
初対面の人と会う日や発言力が欲しい時に選びたい色。
2-4. ブルー系のネクタイが与える印象
- 誠実
- 聡明
- 知的
- 爽やか
目上の人に会う日や大切な商談の時に選びたい色。
2-5. ピンク系のネクタイが与える印象
- 優しい
- 可愛らしい
- 無邪気
コミュニケーションを円滑にしたい日やデートの時に選びたい色。
2-6. ブラウン系のネクタイが与える印象
- 堅実
- 温厚
- 努力家
大人の余裕を感じさせたい時に選ぶ色。
3. ネクタイの「柄」が与える印象
ネクタイには様々な「柄」があります。
それぞれの柄によって与える印象についてご紹介します。
3-1. ストライプ柄のネクタイが与える印象
- 爽やか
- 勤勉
フレッシュで知的な印象を与える定番の柄。
フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できる。
3-2. ドット柄のネクタイが与える印象
- 格式高い
- 上品
小さなドットほどフォーマル度が高く上品な印象を与える柄。
存在感があるのにシンプルなため、着まわしが利く。
3-3. ソリッド(無地)柄のネクタイが与える印象
- 品格
- 誠実
最もコーディネートが簡単で人気の高い柄。
華やかなフォーマルシーンでもモダンな印象になる。
3-4. 小紋柄のネクタイが与える印象
- 控えめ
- 知的
幾何学模様やフラワー柄など様々な柄があり、上品で誰からも好印象を持たれる柄。
柄が大きいとカジュアル、小さいとクラシックな印象になる。
3-5. チェック柄のネクタイが与える印象
- 親近感
- 明るい
カジュアルで親しみやすい印象を与える柄。
色数が多いと派手な印象になるため、ビジネスシーンでは落ち着いたものを選ぶと良い。
4. シーン別で選ぶおすすめネクタイの色柄
色柄が与える印象を踏まえて、シーンやTPOに応じたおすすめのネクタイをご紹介します。
4-1. 就職・転職・リクルート活動の場合
就職活動の面接の定番は、「赤系」や「青系」のストライプ柄のネクタイが定番です。
1次や2次面接では赤系のネクタイでやる気や情熱をみせ、最終面接では青系のネクタイで信頼を得て誠実さをアピールしましょう。
4-2. 会議やプレゼンの場合
仕事を任せたくなるような頼もしい印象を与えるには、はっきりした色味の赤系のネクタイがおすすめです。
積極的に自分をアピールでき、相手に熱意を伝えやすくなります。
4-3. 商談や契約の場合
誠実な印象を与え交渉をスムーズに進めるためには、ネイビーや濃いブルー系で、柄が無地や小紋柄のネクタイがおすすめです。
自社の製品をアピールする時には、コーポレートカラーやイメージカラーの色を取り入れると自然にアピールしやすくなります。
4-4. 接待や食事会の場合
初対面の方が多い会では、明るく親しみやすい印象を与えるオレンジやイエロー系のネクタイがおすすめです。
フォーマルな集まりでは、濃い色味の赤やブルー系など重厚な色で無地か控え目な柄だと上品な印象になります。
4-5. デートや社交の場の場合
明るい色のネクタイがおすすめです。爽やかなブルー系や柔らかなピンク系を取り入れてみましょう。
コミュニケーションを円滑にしたい時は、淡い色味だと親近感が沸き、距離が縮みやすくなるかもしれません。
4-6. 結婚式やフォーマルなパーティーの場合
ハズさない定番は、高光沢感のあるシルバーグレーやシャンパンゴールドのネクタイです。
世代の近い同僚や親しい友人・知人として出席する場合は、明るめのピンクやブルーなど無地または柄の小さいものがおすすめです。
5. まとめ
ネクタイは選ぶ色や柄で大きく印象が変わってきます。
ぜひ、この記事を参考に与えたい印象やシーンに合わせてネクタイ選びを楽しんでください♪