リユース
リユースとは
リユース(Reuse)とは、使った物を廃棄せずそのままの形体で、または製品の部品をそのまま再利用することです。限りある資源を大切にしながら、廃棄する物の量を減らすことができます。また不用品として廃棄しないため、焼却などの処分時に発生するCO₂を削減できます。地球温暖化の原因であCO₂などの温室効果ガスを削減できる取り組みとして注目されています。
<リユースの具体例>
・壊れた物を修理して使う
・着なくなった衣服を人に譲る
・古くなった部品を交換して使い続ける
・使わなくなった物をフリマやリユースショップで売る
・リユース可能な製品を企業側が提供する
・修理などのアフターサービスを企業側がする
リサイクルとの違い
リユースとリサイクルの違いは資源に戻して再利用するかどうかです。リサイクルとは廃棄されたものから使える部分を取り出して、エネルギー源や製品を作る原材料として利用することです。アルミ缶や再生紙を再利用したり、ペットボトルなどから衣服を作ったりすることも含まれます。
※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。