リペア

リペア（Repair）は、修理・修繕を意味する言葉で、家具や小物、服など、ものが壊れたら捨てるのではなく、修理して使うことを指します。新しいものを購入するのではなく、修理し長く大切にすることで廃棄するゴミの量を減らせるため、環境負荷の軽減につながります。

＜リペアの具体例＞
・ものが壊れたら修理できるサービスや方法がないか調べる
・服や靴などに穴が開いたり、ほつれたりしたら修繕する
・食器が割れたら金継ぎをする
・古いもの、壊れたものを新たな形にリメイクする

近年、ゴミを減らすための取り組みとして浸透している3Rに、リペアとリフューズ（Refuse）が加えられた5Rに関心が集まってきています。3Rとは、Reduce（リデュース）・Reuse（リユース）・Recycle（リサイクル）の3つのRの総称です。

リデュース（Reduce）：ゴミの発生を少なくする
リユース（Reuse）：ものを繰り返し大切に使う
リサイクル（Recycle）：資源を再利用する
リフューズ（Refuse）：ゴミの元になるものを購入しない、貰わない

※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。