カーボンフットプリント
カーボンフットプリントとは
カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products:CFP)とは、ある商品やサービスが生み出す温室効果ガスを示す指標のこと。"Carbon Footprint" は直訳すると「炭素の足跡」という意味です。商品やサービスの原材料調達から生産・流通・販売・使用・廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクルを通して排出される温室効果ガスの排出量をCO₂に換算し、商品やサービスに表示します。
カーボンフットプリントを用いて商品やサービスのCO₂排出量を表示することで「どの商品のCO₂排出量が多いか、少ないか」を可視化し、サプライチェーンを構成する事業者がCO₂排出量削減を推進しやすくなります。また消費者が可視化された情報を知ることで、より低炭素な商品やサービスを選ぶ消費生活への変革を促す狙いがあります。
CO₂排出量を可視化「カーボンフットプリント」を青山商事が導入
青山商事では、温室効果ガスの削減に向け、洋服の青山で商品シリーズとして累計1,400万枚を超える「ノンアイロンマックスシャツ」にて「カーボンフットプリント」を2023年12月に初導入しました。
※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。