オーガニックコットン

オーガニックコットンとは、有機農法で生産された綿（コットン）のことです。オーガニック（organic）とは「自然な」 「有機栽培の」などを意味し、安全性に配慮した方法で、太陽・水・土地といった自然の恵みを生かした農業生産システムやそのシステムで栽培・生産された植物を指します。

日本ではオーガニックコットンについての明確な定義はありませんが、世界では、GOTS（Global Organic Textile Standard）などの認証機関があり、厳しい基準が設けてあります。例えば、化学薬品の使用を最小限に抑えていること、労働者の健康や安全を配慮していること、児童労働の禁止などです。

このような厳しい基準をクリアし、オーガニック認定を受けたコットンのみがオーガニックコットンと表示できます。

※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。