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SEA WOOL

SEA WOOL

SEA WOOLとは

SEA WOOLは通常廃棄されてしまう牡蠣の殻を回収し、特殊技術によりナノサイズに粒子化したものをポリエステル繊維に付着させて作られます。ナノサイズの粒子を付着させることで、繊維表面がウールの毛羽のような形状になり、やわらかく滑らかな手触りに。さらにウールと混紡すれば、ストレッチ性や防シワ性、UVカット機能も付与できます。

近年、牡蠣を食べた後に出る殻は埋められたり、河川や海に投棄されたりするなど毎年大量に廃棄され、世界的な問題になっています。ゴミを減らす Zero Waste (ゼロ・ウェイスト) の取り組みが注目される中、SEA WOOLは誕生しました。

牡蠣の貝殻がスーツの材料に?サステナブル素材「SEA WOOL」が見せる未来とは

この企画では、青山商事が日々公開しているプレスリリースの中から、ESG・サステナブルに関わるものをピックアップ。第一回の今回は、青山商事が3月に発売した「SEA WOOL(シーウール)」のスーツに着目。商品部 レディス商品企画グループの髙井さやさんにインタビューし、サステナブル素材「SEA WOOL」について、そして青山商事が目指す先を伺いました。

※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。