【レディーススタイル(女性)編】就活で好印象を与えるリクルートスーツのマナーと選び方
2022.12.13

この記事の所要時間:約7分
リクルートスーツとも呼ばれる就活スーツには、選び方のポイントや着こなしのマナーがいくつかあります。
説明会や面接などの限られた時間のなかで企業の担当者に好印象を与えるためには、第一印象が重要です。第一印象は見た目に大きく影響されるため、スーツの色や形、着こなし方の1つひとつに気を配る必要があります。
本記事では、就活で好印象を与えられるレディーススタイルのリクルートスーツの色やデザイン、スーツに合わせるアイテムの選び方まで詳しく解説します。これから就活を控えている方はぜひ参考にしてください。
1.【レディーススタイル】就活スーツのマナーと選び方

ここでは、リクルートスーツの着こなしのポイントと選び方を解説します。
1-1. 色は「ブラック」が基本
リクルートスーツはブラックが多い傾向です。ブラックをはじめとしたダークカラーは堅実さや誠実さを表現できるため、汎用性が高く、比較的どの業界・職種でも通用します。
また、ダークネイビー(濃紺)も爽やかで知的な印象を与えるため、おすすめです。航空業界や広告代理店、IT、アパレルなど、先進的な印象のある業界に適しています。
1-2. 柄は「無地」または「控えめな柄」を選ぶ

リクルートスーツは無地または控えめな柄を選びましょう。シンプルなデザインは落ち着きや真面目さを印象づけられるため、フォーマルな就活シーンに馴染みやすいです。
チェック柄やストライプ柄、光沢のありすぎる生地はフォーマルな着こなしが難しい場合があるため避け、シンプルさを重視したスーツを選ぶのがおすすめです
ただし、業界や企業の雰囲気に合うスーツのスタイルは異なるため、志望する業界や企業の雰囲気に合わせて選択しましょう。
1-3. ジャケットは「2つボタン」
スーツは2つボタンのジャケットが一般的です。
2つボタンは胸元が開きすぎることもなく、適度なフォーマル感を演出できるため、ビジネスシーンに適しています。
なお、着用時は上下のボタンを留めるのがマナーです。説明会や面接の会場に入る前には、ボタンがしっかり留まっているか確認しましょう。
1-4.「スカート」と「パンツ」どちらでも問題ない

リクルートスーツでは、スカートとパンツのどちらを選んでも問題ありません。
スカートスーツは親しみやすい印象を、パンツスーツは活動的な印象を与える効果が期待できます。パンツかスカートのどちらがいいのか迷う場合は、「着心地や動きやすさで選ぶ」もしくは「着ていて快適なほうを選ぶ」ことをおすすめします。例えば、移動が多い日は足さばきのよいパンツスーツにする、という選び方もおすすめです。
なお、どちらの場合も丈の長さには注意が必要です。スカートの場合はひざ丈程度、パンツの場合は合わせるシューズやパンツのシルエットを考慮して調整します。
2. 就活スーツに合わせるアイテムの選び方
リクルートスーツと一緒に、ブラウスやシューズ、バッグなども揃える必要があります。ここでは、リクルートスーツに合わせるアイテムの選び方を解説します。
2-1. ブラウス(シャツ)

ブラウスはホワイトの無地が基本です。
襟型はレギュラータイプとスキッパータイプの2種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
レギュラーカラー | スキッパーカラー |
●ボタンをすべて留めるデザイン ●堅実な印象や清潔感を与えられる | ●1番上のボタンがない開襟デザイン ●顔まわりを明るくすっきり見せてくれる |
個人の好みや業界の傾向、企業の社風などに応じて使い分けるとよいでしょう。
2-2. シューズ(パンプス)

シューズは、革素材のブラックで、シンプルなデザインのものを選びましょう。エナメルやベロアなどの素材や、装飾がついたデザインはスーツスタイルに馴染みづらいため、避けたほうが無難です。
ヒールのあり・なしはどちらを選んでも問題ありませんが、ヒールのあるシューズを選ぶ場合、ヒールの高さは3~5cmを目安に、高すぎないものを選ぶと疲れにくくなります。ヒールのあるシューズが苦手な方は、クッション性の高いインソールやストラップ付きのシューズを選ぶと歩きやすくなります。
就活は説明会や面接で連日歩き回ることも珍しくありません。靴擦れや足の痛みを防ぐためにも、自分の足に合ったシューズを選びましょう。
2-3. ストッキング
パンツとスカートのどちらを選ぶ場合でも、ストッキングの着用は必須ではありません。
もしストッキングを履く場合は、自分の肌の色に近い色を選び、実際に履いてみて、透け感やサイズ感が合うストッキングを用意しましょう。
伝線や破れに備えて、常に予備を持ち歩くと安心です。
2-4. バッグ

バッグはブラックのシンプルなデザインのものを選びましょう。就活は受け取る資料が多く、荷物が増えるので、軽さが特徴の「合成皮革」素材がおすすめです。
A4の書類が余裕で入るくらいの大きさで、持ち手は肩がけができる程度の長さのものにしましょう。
床にカバンを置く機会も多いため、自立式のデザインを選ぶと便利です。
2-5. コート

コートはスーツに合わせやすいトレンチコートやチェスターコートで、膝丈程度のものを選びましょう。色はフォーマルな印象を与えるブラックやネイビー、グレーやベージュがおすすめです。
就活は大学3年生の3月頃から本格的にはじまるため、お住まいの地域によってはコートの必要性を感じない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、インターンシップの活発化にともない就活も早期化しており、秋から春にかけてスーツを着用する機会が増えている傾向が見られます。
そのため、スーツに合わせるコートは、幅広い季節や天候に対応できるものを選ぶとよいでしょう。例えば着脱可能なライナー付きのコートや、雨や雪にも対応できる撥水加工がされたコートなど、機能性の高いコートがおすすめです。
3. 就活スーツ購入時のポイント
ここでは、リクルートスーツ購入時のポイントを4つ紹介します。
3-1. 予算は5〜6万円が目安

※洋服の青山(青山商事)調べ
リクルートスーツとブラウスやバッグなどのアイテムを一式購入する場合、予算は5〜6万円程度を目安とするとよいでしょう。
スーツは、店舗やブランド、機能性などにより価格帯はさまざまです。使用目的や使用頻度を考慮し、質と価格のバランスを見極めて、必要なものを購入しましょう。セット販売や学生割引でお得に購入できる場合もあります。
3-2. 購入時期は3年生の秋〜冬頃がベスト

※洋服の青山(青山商事)調べ
就活に合わせてスーツを新調する場合、購入時期は大学3年生の秋から冬頃が最適です。
就活の本格的な開始時期は大学3年生の3月頃です。そのため、大学3年生の秋から冬頃であれば就活が始まる前にじっくり検討する時間が確保でき、サイズ調整が必要な場合も余裕を持って対応できます。
また、早めにスーツを用意しておくことで、秋や冬のインターンに参加した際にも着用できます。
3-3. 価格やデザインだけでなく機能性も重視する

※洋服の青山(青山商事)調べ
価格やデザインだけでなく、機能性もスーツを選ぶときの重要なポイントです。
例えば、動きやすいストレッチ素材や、急な雨でも安心な撥水加工の機能を持ったスーツを選ぶと、着慣れないスーツでもそれほど負担を感じることなく着用できます。
実際に、スーツを購入した決め手として「機能性」を挙げている方も多くいます。見た目だけでなく実用性も考慮してスーツを購入しましょう。
3-4. 試着してから購入する
スーツは必ず試着してから購入しましょう。試着すると、サイズ感や着心地、動きやすさなどを直接確認できます。
特に、ジャケットの肩幅や袖丈、スカートやパンツの丈などは、見た目や着心地に大きく影響します。そのため、店頭のスタッフに依頼し、自分に合ったサイズに調整してもらうのがおすすめです。また、長時間着用することを想定し、座った姿勢での快適さも確認するとよいでしょう。
一度試着して自分のサイズを確認しておくと、追加購入やオンライン購入の際も、サイズを悩まずに選択できます。
4. まとめ

本記事では、レディーススタイルの就活スーツ(リクルートスーツ)や合わせるアイテムの選び方、スーツ購入時のポイントなどを解説しました。
就活では、服装で個性を出すことと結果は必ずしもつながりません。身だしなみが整っていることと、清潔感があることが大切です。リクルートスーツの選び方や購入するときのポイントに沿って自信を持って着こなせるスーツを選び、就活を成功させましょう。
初めての就活スーツ選びで不安な方は、洋服の青山の店舗スタッフがお話をお伺いいたします。ぜひお気軽にお申し付けください。