【結婚式にカバンは必要?】男性ゲストのバッグ選びのポイント
2022.12.13
この記事の所要時間:約4分
結婚式に行くとき男性は女性に比べて荷物が少ない為、バッグを持っていく人は少ないかと思います。
しかし、スーツのポケットに荷物が入りきらない場合はバッグがないと困りますよね。
披露宴会場にバッグを持ち込むことはOKですが、おめでたい席にふさわしいマナーがあります。
ここでは、バッグ選びのポイントについてご紹介します。
服装について知りたい方は「【結婚式】男性ゲストの服装マナーと着こなしのポイントを徹底解説!」をご覧ください。
1. 男性ゲストのバッグのマナー
男性が結婚式に行くとき、ご祝儀袋などをスーツのポケットに入れて、手ぶらで出席するのが基本のスタイルです。
しかし、荷物が多い場合はバッグを持ちたいと思う人もいますよね。
無理やり荷物をポケットに詰め込みパンパンになるくらいならバッグを持った方がスマートです。
実際「手ぶら」でも「バッグを持っていく」でも、マナー的にはどちらも問題ありません。
特にこれといった決まりがないので、持ち物の量によって決めてください。
2. 結婚式でのバッグ選びのポイント
結婚式にバッグを持っていくのはOKですが、何でもいいというわけではありません。
おめでたい席にふさわしいバッグ選びのポイントをご紹介します。
2-1. バッグの大きさ
大きな荷物はクロークに預け、できるだけ小さめのバッグを持つのがマナーになります。
結婚式にはご祝儀袋を袱紗に包んで持参するため、どんなに小さくても袱紗が入るサイズを選びましょう。
A4程度までのサイズがおすすめです。
2-2. バックの色
バッグの色は黒が一般的です。
男性ゲストの服装は、ブラックスーツ(礼服)に黒い靴が基本なので、バッグも黒で揃えると統一感でます。
カジュアルな結婚式や二次会からの参加でダークスーツを着る場合は、スーツや靴の色に合せてバッグを選ぶとコーディネートがキマります。
基本的には、黒・ネイビー・ブラウンなどダークトーンのバッグがベターです。
2-3. バックの素材
革製(レザー)のバッグがおすすめです。
革製ならフォーマル感が強く、きちんとしたイメージになります。
反対に、布製やビニール・ナイロン素材はカジュアル感が強く結婚式には不釣り合いなので控えてください。
3. 結婚式におすすめは「クラッチバッグ」
結婚式にふさわしいおすすめのバッグは「クラッチバッグ」です。
バッグを持参する男性ゲストのほとんどがクラッチバックを持っているといっても過言ではありません。
クラッチバッグとは、持ち手がなく直接手で持つバッグのことを指します。
マチの薄い長方形で、シンプルなデザインのクラッチバックを選ぶと、スタイリッシュにお洒落見えします。
4. 結婚式ではNG!避けたいバッグとは
結婚式のバッグには、いくつかNGとなるものがあります。
マナー違反にならないよう、あらかじめチェックしておきましょう!
4-1. 通勤用のバッグやリュック
普段通勤で使用しているビジネスバッグやリュックといったカジュアルなものは、フォーマルな場には適していません。
どうしてもこれしかないという場合は、必ずクロークに預け、披露宴会場には手ぶらで出席してください。
4-2. ファーやアニマル柄
ファーやクロコ模様などアニマル柄のバッグは殺生をイメージさせるため、縁起が悪いので結婚式にふさわしくありません。
たとえフェイクであっても避けた方が無難です。
5. まとめ
いかがでしたか?
結婚式にはクラッチバッグがおすすめです。
黒のシンプルなデザインなら冠婚葬祭問わずフォーマルなシーンで活躍します。
まだお持ちでない方は、ぜひオンラインストアをチェックしてみてくださいね♪