【男女別】就活を成功に導くリクルートスーツの正しい着こなし
2022.12.26
この記事の所要時間:約3分
リクルートスーツをきちんと正しく着ることが、好印象を与える第一歩です。
スーツをビシッと着こなし自信を持って面接に挑みましょう!
ここでは、スーツの正しい着こなしについてポイント別にご紹介します。
リクルートスーツの色やデザインなどを知りたい方は「就活で好印象を与えるリクルートスーツの選び方」をご覧ください。
【メンズ編】リクルートスーツの着こなし方
ワイシャツのサイズ
ボタンを留めて指1本がちょうど入るくらいがジャストサイズです。
肩幅のフィット感
スーツは基本的に肩パッドが入っているので、羽織った時に全体をすっぽり包み込むような感覚がジャストサイズになります。
肩パッドは少しつまめる位のゆとりが適正です。
前身頃のサイズ感チェック
ボタンを留めて、握りこぶしが入るゆとりがジャストサイズです。
ジャケットの着丈
お尻がギリギリ隠れるか隠れないかくらいがベストバランスです。
短すぎる着丈(お尻が見えてしまう丈)は避けましょう。
袖とシャツのバランス
ジャケットの袖丈は手首の出っ張り部分を目安にしましょう。
袖口からワイシャツが1~1.5cm出るのが理想的な長さです。
パンツの裾丈の長さ
シューズを履いて状態で靴の甲に裾が少しかかり、わずかにたるむくらいが今の主流です。
リクルートなので裾上げは、シングルにしましょう。
★その他ポイント
ネクタイの長さ
ベルトのバックルとネクタイの先が少し重なる程度。
ボタンと留め方
ジャケットのボタンは一番上だけ留めます。
下のボタンを外すのがマナーです。
ポケットに物をいれると、周り全体にシワが寄り型崩れするので注意しましょう。
【レディース編】リクルートスーツの着こなし方
前身頃のサイズ感チェック
ボタンをしめた時に胸まわりに窮屈そうなシワが入っていないかチェックしましょう。
肩幅のフィット感
肩がフィットしているものがジャストサイズです。
肩を動かした際に、窮屈感がないかチェックしましょう。
ボタンの留め方
ボタンは、全て留めるのが基本です。
ジャケットの着丈
ヒップの一番高い部分にかかる程度が最適です。
適度な長さかチェックしましょう。
袖丈のバランス
手首が隠れる程度が目安になります。
ブラウスの袖口が出ないような長さが理想です。
スカートの長さ
起立時は膝にかかるくらい、着席時は膝上5㎝程度を基準にしましょう。
パンツの裾丈の長さ
裾はパンプスのヒールにかかる程度がベストバランスです。
★その他ポイント
ブラウスの着こなし
スキッパーブラウス(開襟)は、顔が明るく見えすっきりとした印象に。
レギュラータイプ(一番上までボタン有)は、清潔感がありどんな業種にも対応できます。
与えたい印象や業種によってブラウスを使いわけると◎
まとめ
いかがでしたか?
自分の身体にフィットした正しいサイズを着ることが好印象に見えるポイントです!
初めての就活スーツ選びで不安な方は、洋服の青山の店舗スタッフが親身になってご相談に乗らせていただきます。
ぜひお気軽にお申し付けください。