参加するインターンによっては、エントリーシートの提出や選考があるケースもあります。選考を突破するためには、企業側から「インターンにぜひ来てほしい」と思ってもらえるような志望動機を書くことが必要です。
そして企業側に刺さる志望動機を書くには、「なぜこの会社を選んだのか」をしっかりと伝えるために押さえておくと良いポイントがいくつもあります。
この記事では、就活生に向けて、インターンの志望動機の書き方や業界別の例文についてご紹介します。これからインターンの応募を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
インターンで志望動機が必要な理由
応募したのはいいけれど、志望動機に何を書けばいいんだろう?
前述した通り、インターンによっては参加人数に制限があり、選考のためにも志望動機の提出を求められることがあります。
インターンで志望動機が必要になる理由は、大きく分けて次の2つです。
志望動機が必要な理由
- 【企業】就活生に対して「どんな目的意識があるか」を知るため
- 【就活生】企業に対して自分が求めていることや人物像をアピールするため
まずは、この2つの理由について、詳しく見ていきましょう。
【企業】企業側が就活生に対して「どんな目的意識があるのか」を知るため
「勉強したいから」「成長したいから」といった大まかな理由よりも、具体性がある目的を持っている学生のほうが企業側にとっても魅力的な人材として映るでしょう。「何のために参加したいのか」具体性のある目的がわかる文章は、学生一人ひとりの考えやアイデンティティーを読み解けることで強い説得力があります。
また、目的意識を知るだけでなく、企業の理念や働き方とマッチしているかどうかも重要視されています。
インターンの志望動機で企業側が知りたい内容
画像引用:リクナビ就活準備ガイド
※調査期間:2019年4月9日~4月11日
※調査対象:過去1年以内にインターンの採用選考に携わったことがある人事担当者男女300人
株式会社リクルートが提供している「リクナビ」のアンケート調査(n=300)の結果、「経験やスキルが自社が求める要件にマッチしているか」が58.3%という結果になっています。この調査から、企業側はインターンに参加する学生に対して、「自社とマッチするか」を重視していることがわかります。
上記のアンケート調査の結果を参考に、インターンを通して学びたいことや知りたいことを具体的に含めることで、企業側にも伝わりやすくなるでしょう。
【就活生】企業側に自分が求めていることや人物像をアピール
インターンの志望動機では、参加することでどんなことを学びたいのかなど、学生が企業側に求めていることをアピールすることができます。
また、求めていることだけでなく、自分がこれまで取り組んできた経験や価値観、考え方などの人物像を伝えることで、より企業側がマッチング度合いを判断しやすくなります。
インターンの志望動機を書く前に考えるべき5つのポイント
インターンの志望動機を書く前に、参加目的や企業側が求めていることを把握しておきましょう。抑えておくべきポイントは、次の5つです。
ポイント
いきなり志望動機を書くことは難しいので、事前に情報を整理しておくと、書くべき内容を明確にすることができます。
1. インターンの参加理由を明確にする
参加理由が思い浮かばなくて困っています……。
「みんなが参加しているから……」という理由の方もいるかもしれません。志望動機が浮かばない場合の多くは、インターンに参加する目的を見つけられていないからではないでしょうか。
まずは、インターンに参加するとどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
インターンに参加するメリット
- 理想と現実のギャップを埋める
- 業界・企業研究に役立つ
- 入社後のミスマッチを防ぐ
- 就活の選考で有利になる
インターンは、業界研究などでは知ることのできない会社の雰囲気や社会人としての仕事の感覚を体験できる機会でもあります。
興味のあるインターンに参加したいと考える就活生は、「実際の体験を通してさらに業界への理解を深めたい」なども志望動機として記載できるでしょう。
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インターンシップとは?プログラムの探し方・募集開催期間・参加するメリットを解説
インターンシップとは職業体験を通じて、実力を確かめる・発揮する場所です。今あるスキルを確かめながら伸ばせる機会になるため、時間を確保できる方は積極的に参加しましょう。選考が実施されるインターンシップでは、書類作成や面接の練習も必要です。
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2. インターンに参加することで何を得たいのか、ゴールを決める
インターンは「参加すること」が目的ではありません。実際に参加して「どうなりたいのか」というゴールの部分を、具体的に言語化しておくことが大切です。
例えば、インターンを通して「成長したい」と考えている就活生は、「どのように成長したいのか」という参加後の具体的なイメージを記載できると伝わりやすくなります。
具体例
- アプリケーション開発に興味があり、インターンに参加して実務を経験することで、開発者としてのベーススキルを成長させたい
- インターンを通して、マーケティング職で求められる商品企画のスキルを身につけたい
3. インターンの応募先に求めていることを明確にする
インターンに参加して「やりたいこと」「経験したいこと」をピックアップして明確にしてみましょう。求めていることが具体的にイメージできない場合は、インターン先が用意しているプログラムの内容に基づいて考えることもおすすめです。
具体例
- キャリアコンサルタントについて学べるプログラムを通して、課題を見つけ出す力を伸ばしたい
- 食品メーカーが新商品を売り出すまでの過程を学びたい
4. インターンの応募先でしか出来ないことを明確にする
ここまで、インターンを通して、就活生目線での参加理由について整理してきました。続いては、企業側が知りたいことを志望動機に盛り込んでいくために、インターンの応募先でしか出来ないことを明確にしていきましょう。
インターンを実施している企業が知りたい内容は、「なぜ数ある企業から自社を選んで応募したのか」ということです。抽象的な内容ではなく、「その会社でしか出来ないこと」を具体的に伝えることで、企業側に刺さる志望動機につながるでしょう。
そのためには、以下の視点を参考にしてください。
- 企業理念
- 社風
- 独自の取り組み
企業理念は企業にとっての核となる部分であり、会社が大切にしている価値観です。企業理念に共感したことや独自の取り組みなどを通して、「その会社でしか出来ないこと」をしっかりアピールしましょう。
5. 応募するインターン先が求める人物像を把握する
企業側が志望動機で知りたい内容にもあったように、企業側は自社とマッチする学生に参加して欲しいと考えています。インターン先の企業とのマッチング度合いを高めるためには、事前にインターンの募集要項などをしっかりリサーチして、「どんな人に来て欲しいのか」を把握しておきましょう。
ここでの注意点は、募集要項に記載されている人物像になりきる必要はないことです。自分らしさをアピールしつつ、「自分であればここがマッチする」というポイントを具体的にアピールできれば、担当者の目にも止まりやすくなります。
インターンの志望動機の書き方
志望動機を書くための準備が出来たら、実際に志望動機を書いていきましょう。インターンの志望動機の書き方のポイントは、以下の5つです。
これから紹介するフレームワークに沿って書き進めることで、伝わりやすい志望動機を書きあげることができますよ!
それぞれの書き方について、具体例を合わせて見ていきましょう。
1. 「結論」であるインターンの参加理由から書く
この記事内で何度も説明していますが、インターンの志望動機で企業側が知りたいことは、「なぜインターンに参加したのか」という参加理由です。参加理由はより具体的に、わかりやすく適切な表現で記載しましょう。
企業側の担当者は選考のために数十名、数百名の書類に目を通さなければなりません。数ある志望動機の中で目を引くためには、参加理由から記載することで、目に留めてもらえる可能性が高くなります。
具体例
- インターンを通して、ITベンチャー企業の新しい価値の取り組みを学びたいと思ったからです。
- 貴社の「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」という企業理念に共感し、お客様に寄り添い、より快適な空間を提供する姿勢を学びたい思ったからです。
2. 根拠は具体的に書く
参加理由を記載したら、続いては「なぜ」の根拠の部分を具体的に記載していきます。自分自身の体験したエピソードを交えると、説得力が増し、より伝わりやすい内容になります。
具体例
- 高校時代からプログラミングから学び、独自のWebサイトを作っているため、身につけた技術を活かしたいと考えています。
- 大学時代の留学経験から、英語を使ったコミュニケーションスキルなど、私の強みを活かせると思ったからです。
3. 取り組みたいこともしっかり書く
インターン中にその企業で取り組みたいことや、将来実現したいことなども具体的に記載しましょう。インターンのプログラムが事前に分かる場合は、その内容を記載したり、例に出して書いたりすると伝わりやすくなります。
ここでアピールするのは、「インターン先の企業が取り組む可能性があること」に留めておくことが大切です。関係のないことまで記載すると事業内容を把握していないと思われてしまい、マイナスイメージになってしまう可能性もあります。
具体例
- 貴社のプログラムの中で、取引先への同行とありましたので、現場を実際に経験し積極的に学んでいきたいと考えています。
- 貴社の商品のように誰もが使いやすい商品の開発やビジネスにおける現場を経験したいと考えています。
4. 業界の中でその会社でなければならない理由を書く
これまでの内容から、業界の中でもその会社を選んだ理由について記載することが大切です。数ある会社の中から、「なぜ自社を選んだのか」という理由が明確になっていれば、担当者にも刺さりやすく、他の就活生との差別化も図ることができます。
具体例
- 食費メーカーとして40年以上専門で手がけており、ここまで築き上げてきた商品やブランドの強さを知りたいと思い志望しました。
- 貴社はIT業界の中でも極めて先端的な取り組みをされており、インターンを通してその技術に触れたいと思い志望しました。
5. 志望動機の締め方は「言い切り表現で」書く
志望動機の文末は、「〜だと考えています」よりも「〜です」といった言い切りの表現を活用しましょう。言い切りの表現を使うことで、文字数の削減にもつながります。
【例文あり】業界別インターン志望動機の書き方(文字数別)
インターンの志望動機を書くためのフレームワークについて理解できたところで、実際の志望動機の例文について見ていきましょう。ここでは、インターン先としてよくある5つの業界を例に挙げてご説明します。
それぞれの業界ごとに、200文字、400文字の文字数に合わせて例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
流通小売業界の志望動機
小売業界は、私たちの衣食住を支え、業界、業種ともに幅広いです。専門性を身につけるかどうかによっても志望動機の内容が変わってきます。
ここでは、インターン先として人気上位にランクインしている某家具メーカーの小売を例ご紹介します。
200文字
例文
私がインターンシップを志望する理由は、貴社の商品に非常に魅力を感じたからです。人々の暮らしを豊かにするための取り組みを、実務を通して学びたいです。貴社の変化に応じて業界に変革を起こす姿勢に触れて、自分自身の成長につなげたいです。大学時代に培ったチャレンジ精神を生かしながら、貴社に貢献したいです。
400文字
例文
私は昔からインテリアが好きで、人々の生活を豊かにする仕事に就きたいと考えており、インターンシップの参加を志望しました。大学生活でインテリアショップでのアルバイトを3年ほど続け、「インテリアは便利なだけでなく、お客様の生活や心も豊かにできるもの」だと感じました。
業界の中でも貴社は、低価格で高品質な商品提供を実現しているだけでなく、値段以上の価値をお客様へ提供していることに魅力を感じています。そして、インターンシップに参加して、実際に現場を見てみたいとの思いが強くなりました。
インターンシップでは、実際の業務を通して、意欲的にアイデアを提案し貴社に貢献したいと考えています。大学時代に培ったチャレンジ精神を活かしながら、積極的に取り組み、知識やノウハウを吸収したいです。
食品メーカーの志望動機
食品メーカーには菓子や調味料など、さまざまな種類があるため、志望するインターン先が取り扱っている商品についての理解を深めておくことがポイントです。また、競合が多く「なぜ自社なのか」という視点や新しいことへのチャレンジ精神について求められることが多いでしょう。
ここでは、インターン先として人気上位にランクインしている食品メーカーの企業を例にご紹介します。
200文字
例文
昔から貴社の商品を愛用しており、社風にも魅力を感じたため応募しました。理念で掲げている「明日のより良い生活に貢献する」というミッションに共感し、貴社のこだわりに触れて新しい価値観を吸収していきたいです。私自身、大学時代には、トライアスロンへの挑戦などを果たし、常にチャレンジ精神を大切に取り組んできました。持ち前の強みを生かしながら、貴社に貢献したいです。
400文字
例文
貴社の「食を通じて食べる喜びを作りたい」との思いに共感し、それを実現したいとの考えからインターンシップの参加を志望しました。
私の高齢の祖母は病気で胃にチューブを入れる「胃ろう」の処置が必要になり、少しの期間、口から食事が摂れませんでした。その後、病状は回復して食事ができるようになり、食事の際には「食べられることが幸せだ」と涙を流して喜んでいた姿が印象に残っています。この経験を通して、「全ての人々に食を通じて喜びを与える仕事がしたい」と決意しました。
貴社の日本だけでなく、世界の文化に根付き、食を通して人々の健康を実現するビジョンに共感しました。インターンシップを通して「貴社の独自技術やこだわり」を学びたいです。また、大学時代に培った行動力とチャレンジ精神を生かして貴社に貢献したいです。
IT業界の志望動機
IT業界は、規模の大きな大手から少人数のベンチャー企業までさまざまです。特に、日々変化を遂げるIT業界では「学習意欲」や「好奇心」なども求められるでしょう。
ここでは、インターン先でも人気上位にランクインしているITの企業を例に例文をご紹介します。
200文字
例文
大学時代にプログラミングに興味を持ち、自分の能力と知識を活用したいと思いインターンシップを志望しました。貴社の「常に進化を続ける現代に対応すべく、ニーズを先取りして新たなサービスを生み出す」という点に魅力を感じました。実務を通してサービスの考え方など最先端の技術に触れて、新しい知識を吸収したいと考えています。持ち前の学習意欲の高さと好奇心を発揮して、貴社に貢献したいです。
400文字
例文
現在のアルバイト先でコーディング業務に触れ、プログラミングに興味を持ったことがインターンシップを志望したきっかけです。もともとIT業界には興味があったのですが、コーディング業務が普段私たちが使っているアプリなどに繋がっていることを知り、「もっと便利なサービスを提供したい」と思うようになりました。
国内最大級のサービスを提供している貴社で、サービスの開発を学び、自分自身の成長に繋げたいと考えています。また、時代の流れに対応すべく、顧客のニーズを先取りして新たなサービスを生み出す貴社の雰囲気に触れ、お客様のニーズを思考する力を身につけたいです。
現在は、大学でプログラミングを学んでおりますが、常に新しいものを追求することを心がけており、持ち前の好奇心と学習意欲を発揮して貴社に貢献したいです。
広告業界の志望動機
広告業界はクリエイティブでかっこいいイメージがあることから、インターンでも人気が高い業界です。かっこいいからなどの理由ではなく、「他の人とどのように差別化をするのか」という視点で志望動機を考えることがポイントになります。
ここでは、インターン先として人気上位にランクインしている広告業界の企業を例に見ていきましょう。
200文字
例文
広告を通じてさまざまな商品の魅力を多くの人に伝え、世の中を便利にしたいと思い貴社のインターンシップを志望しました。貴社のビジョンである「世界に通用するインターネットサービスを開発し、グローバル企業になる」という部分に共感し、新たなサービスや価値を創る現場を通して、国内にとどまらず世界へ視野を広げたいと考えています。大学で学んだマーケティングの知識を活かして貴社に貢献したいです。
400文字
例文
大学の授業で学んだマーケティングに興味を持ち、広告を通して人の心を動かす仕事がしたいと思いインターンシップを志望しました。大学時代にアルバイトでチラシを作成した際に、そのチラシをきっかけに購入数が増え、商品の見せ方や伝え方の大切さを体験しました。
現在、社会には急速な進化を遂げているインターネットの力が不可欠です。インターネット広告に積極的に参入している貴社で「人の心を動かす広告」を作る現場を知り、マーケティング知識を深めていきたいと考えます。特に貴社のビジョンである「挑戦した敗者にはセカンドチャンスを。」という部分に共感し、挑戦を恐れず、成長し続けられる環境で働きたいです。
大学で学んだマーケティングの知識とチラシ作成で得た経験を活かして、貴社に貢献したいと考えています。
公務員の志望動機
公務員も民間企業と同様にインターンの受け入れを行っている自治体があります。地方公務員のインターンに応募する場合は、「なぜこの地域に貢献したいのか」という視点でアピールすることがポイントです。
ここでは、地方公務員の志望動機の例文を見ていきましょう。
200文字
例文
「生まれ育ったこの地域のためにもっと貢献したい」と思い、インターンシップを志望しました。私はこの地域で生まれ育ち、大好きな街のために恩返しをしたいと考えていますが、今の時点では適切な恩返しの方法がわかっていません。だからこそ、街に寄り添った公務員という仕事であれば貢献できると考えています。貴所のインターンシップに参加することで、地域への貢献について考え、自分にできることに精一杯取り組みたいです。
400文字
例文
もともと地域密着の仕事に憧れており、公務員であればその憧れを実現できると思いインターンシップを志望しました。私自身、この地域で生まれ育ち、地域のために貢献したいとの思いがありました。
大学時代に参加した高齢者施設でのアルバイトでは、地域の高齢者との関わりを通して「もっと市民の生活を豊かにしたい」という思いが芽生え、市民のために働きたいと考えるようになりました。
インターンシップでは公務員の実務を通して、現場の雰囲気などを感じ、社会人としてのベーススキルの向上や自分に何ができるのかを考えて学びたいと思います。大学で経験したアルバイトの経験を活かして、地域の皆様に貢献したいです。
インターンの志望動機に関するQ&A
ここでは、インターンの志望動機に関するQ&Aについて見ていきましょう。
インターンの志望動機に業界研究は必要?
インターンの志望動機を書くためには業界研究も必要なのかな?
インターンの志望動機を書く際に、参加目的だけでなく他社との比較なども記載することが必要になります。「なぜ、その業界を選んだのか」「業界の中でもなぜその会社を選んだのか」をしっかり伝えるためにも、業界研究も合わせて進めておきましょう。
業界研究については、下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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業界研究のやり方|今すぐ取り組めるポイントや注意点を解説!
業界研究とは、業界の特徴を調査することであり、就活の初期段階で欠かせない準備のひとつです。業界研究は、次のステップである企業研究の材料であり、ESや面接の志望動機の設定にも役立ちます。
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インターンの志望動機は本選考に影響する?
インターンの志望動機は本選考に影響するのかな?
インターンと本選考は違うものですが、選考の担当者が同じ場合もあるため、印象に残っている可能性も考えられるでしょう。もし、インターンの選考で通過できなかった場合は、本選考時に志望動機の内容を改善する取り組みが必要になります。
必ずしも影響しないとは言い切れませんが、志望動機を書く際は選考も視野に入れながら作り込むことをおすすめします。
まとめ
今回は、インターンの志望動機の書き方のポイントや例文についてご紹介しました。企業の担当者の印象に残るポイントは、下記の通りです。
「なぜ」の部分は自身の体験から記載することで、説得力が増し、企業側にも伝わりやすい文章になります。
インターンの志望動機が完成したら、次は面接のステップになるので、面接で必要なスーツなどもチェックしておきましょう。
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